【業務用スライサーの選び方】仕込みを効率化する一生モノ

「野菜の千切りや薄切りがとにかく大変…」
「準備に手間がかかるからレギュラーメニューにできない…」
など、野菜の「仕込み」についてのお悩みはありませんか?
そんな野菜の仕込みを効率化するなら、「業務用スライサー」がおすすめです。
ですが、電動や手動など種類が多く、自分の店に合う道具をどう見極めるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、厨房用品のプロの視点から、業務用スライサーの選び方と、
プロのシェフが「一生モノ」として愛用するおすすめの万能スライサーをご紹介します。
ぜひ、あなたのお店に最適な一台を見つけてください。
目次
業務用スライサー選びのポイント
包丁以外で効率的に野菜をスライスする道具は大きく分けて、手動スライサー、電動スライサー、ピーラーの3種類があります。
まずはそれぞれの特徴を確認しましょう。
| ポイント | 手動スライサー | 電動スライサー | ピーラー |
|---|---|---|---|
| 設置スペース | ○コンパクト | ✕設置場所・電源が必要 | ○不要・収納可能 |
| スピード | ○比較的速い | ○速い | ✕遅い |
| 仕上がり | ○均一 | ○均一 | ✕ムラが出やすい |
| お手入れ | ○簡単 | ✕時間・手間がかかる | ○簡単 |
| 仕込み規模 | 小〜中規模 (個人店・居酒屋など) | 大規模 (チェーン店・ホテルなど) | 少量向き (トッピング・飾り用など) |
それぞれの特徴を把握し、お店の規模や仕込みの量にあわせて道具を選ぶことが仕込みの効率化につながります。
初心者から上級者までおすすめの手動スライサー「サムライスライサー」
ぜひご自身にあった道具を活用していただきたいですが、
「スライサーを導入したいけどどれがいいのかわからない」という方や
「電動スライサーを導入するほどではないけど、包丁やピーラーだと大変」という方には、
プロが愛用する日本製業務用スライサー「サムライスライサー」をおすすめします。

【おすすめポイント①】自由自在な「厚み調整」
側面のレバーを動かすだけで極薄の0.5mmから2mmまで無段階の調整が可能です。
「透けるほど薄いサラダ」から「食感を残す炒め物」まで、スライスへのこだわりに一台で対応。味の入りや見栄えを常に均一に整えることができます。
【おすすめポイント②】職人仕上げの「切れ味」
サムライスライサーは、その名の通り「侍」のような鋭い切れ味が特徴です。
焼き入れ済みの刃は包丁のような抜群の切れ味を誇り、トマトやレモンといった食材も形を崩さずに薄くスライスできます。食材の細胞を壊さないため、水分や旨味が逃げるのを防ぎ、食材の鮮度や色つやも長持ちします。
【おすすめポイント③】「くし刃」で広がるレパートリー
サムライスライサーには、スライス(薄切り)ができる平刃のほかに「細目・中目・荒目」の3種類の交換刃(クシ刃)が付属しています。
- 細目(約1㎜):お刺身のケン・ツマなど
- 中目(約2㎜):サラダ、酢の物など
- 荒目(約4㎜):きんぴら、炒め物など



これらを付け替えるだけで、包丁では時間のかかる細切り/千切りがあっという間にできあがります。
あらかじめ包丁で切り込みを入れておけば、みじん切りにも!
付け替えは側面の交換つまみを回して刃を入れ替えるだけなので、誰でも簡単に扱えます。
【おすすめポイント④】安心の「安全設計」
スライサーは包丁よりも早くスライスできますが、その分重要になるのが安全性。サムライスライサーには「切り欠き」がついており、ボウルやバットにひっかければ安定感をもってスライスすることができますし、まな板いらずで洗い物を減らすこともできます。

「切り欠き」のくぼみがボウルの縁にフィット
現場の規模や用途で選ぶ!「サムライスライサー」ラインナップ
サムライスライサーは現在、「サムライスライサー」「サムライスライサー ワイド 」「サムライスライサープロ 」の3種が展開されています。
大まかなスペックを比較すると、以下の通りです。
| サムライスライサー | サムライスライサー ワイド | サムライスライサープロ | |
| スライス幅(横幅) | 60㎜ | 76㎜ | 95㎜ |
| 厚み調整 | 約0.5~2.0㎜ | 約0.5~2.0㎜ | 約0.5~5.0㎜ |
| くし刃サイズ | 細目約1㎜ 中目約2㎜ 荒目約4㎜ | 細目約1㎜ 中目約2㎜ 荒目約4.5㎜ | 細目約1㎜ 中目約2㎜ 荒目約8㎜ |
どれも自信をもっておすすめする商品ですが、中でもプロの厨房におすすめしたいのが、「サムライスライサープロ」です。
キャベツの千切りもあっという間!大量仕込みなら「サムライスライサープロ」
サムライスライサー プロは、3種の中で最も大きいスライス幅95㎜のワイドサイズ。
通常サイズのサムライスライサーでは切りづらい大きめの野菜も、サムライスライサー プロなら簡単にスライスできます。


半分にカットしたキャベツをそのままスライスするだけで、キャベツの千切りが一瞬で!
じゃあキャベツ専用なの?と思われるかもしれませんがそんなことはありません。
厚み調節機能は最大約5mmまで対応しているので、食感を活かしてレンコンを厚めにスライスしたり、大根などの大きめ野菜を薄くスライスしたり…と幅広く活躍します。
また、荒目のくし刃が約8mmの極太サイズになっているので、フライドポテトのような太めの細切りにも活用できます。
一生モノにするための「お手入れ」と「サビ対策」

サムライスライサーを長く使い続けるためには、正しいお手入れとサビ対策も重要です。
洗浄は中性洗剤で
使用したあとはくし刃を取り外し、中性洗剤で洗ってしっかりと乾燥させましょう。くし刃は「くし刃交換つまみ」を回すだけで簡単に取り外せます。
刃は非常に鋭いので、取り外す時や洗う時はケガに注意して、細かい部分は歯ブラシを使って洗うと安心です。
また平刃もビス二本で固定されているだけなので、研ぎ直しやしつこい汚れを落とす際は、ドライバーで取り外して洗浄しましょう。
消毒のために塩素系漂白剤に長時間つけてしまうと、サビや刃こぼれの原因になるので注意してください。
洗い終わったら、刃にサラダ油を薄く引くことで、サビ防止につながります。
平刃は「研ぎなおし」も可能
平刃であれば、包丁と同じように砥石で研ぎなおすことができます。
また、刃はすべて単品から購入することができるので、刃だけを買い替えて長くお使いいただけます。
まとめ
スライサーを活用すれば、面倒な下処理が格段に楽になるだけでなく、食材の厚さを均一にしたり、断面をつぶさずにスライスすることで、料理のクオリティをアップさせることができます。
ぜひ、食材や調理法に合わせてスライサーを活用してみてください。
最後に。
包丁やナイフと見た目は違いますが、スライサーも刃物です。テンポよくスライスしている時こそ要注意。
食材が小さくなってきたら無理をせず、「指ガード」を使用するか、包丁に切り替えるようにしてください。

サムライスライサーには安全器具も付属しています
仕込みの効率化と厨房での調理事故防止に、ぜひご利用ください。
野菜の下処理の効率を格段にアップする「サムライスライサー」に関するお問い合わせはこちらから。
そのほか、弊社では厨房や調理のお困りごとを解決する厨房用品を開発・販売しています。日頃のお困りごとがあればぜひ「江部松商事」へご相談ください。